私のファーストマイケルはディズニーランドの「Captain EO」だという事を最近思い出した。
フランシス・フォード・コッポラ監督/ジョージ・ルーカス製作、というのも最近知った。
DJをやり始めた頃「I want you back('88 Remix)」をマンハッタンレコードのファックスオーダーで購入した。人生初DJの時にかけた曲であり、今でも一番好きな曲で、カラオケでも歌う曲だ。セカンドマイケルは「Of the Wall」。これは父親のレコード棚から掘り出した。
I want you back('88 Remix)

Off the Wall

3〜4年前まで、吉祥寺SPCでやっていた「Never Land」も思い出深い。これはマイケル、もしくはマイケル関連の曲(リミックス、ネタ使い、カヴァー)しか流れないイベントで、MJ Spirits(マイケル・ジャクソンのダンスパフォーマンスを専門にコピーしている集団)のライヴもあり、マイケル・ジャクソソやスティービー・ワンダ一(イチ)のライヴもある。DJはマイケル評論家の西寺郷太氏(NONA REEVES)、マイケルの声ネタをMPCでプレイする吉沢dynamite.jp氏。マイケルマニアの集いとも言える、かなり凝ったイベントだった。
2009年の秋、「This is It」の公開とともに、普段あまり映画館に行かないような人も、映画館に足を運んでいた。映画を見た全員が、マイケルに感謝し、彼の凄さを改めて実感し、偉大な存在を失った悲しみに打たれた。この映画は10年後に、10代の子たちが「音楽の授業で見た」映画になっていて、20代の若者たちが「影響を受けた映画」のひとつに挙げ、大人たちは「人生のバイブル」だと言ってると思う。
「フレンドリーで、謙虚」な性格であったキング・オブ・ポップが、スクリーンの中で話す言葉は、独創的だった。彼だけの言葉であるのに、伝わりやすかった。特に印象的だった言葉を並べてみます。
「月光に浸るような、余韻が欲しいんだ」(鍵盤の演奏に関して)
「ベッドからはいずり出るような感じで弾いてくれ」(鍵盤の演奏に関して)
「分かるよ。雰囲気で感じる」(後ろを向いてて画面が見えるのかい?という問いに)
「一番高い音を出して。君が一番輝く瞬間だ」(ギターソロのアドバイス)
「僕は地球を愛している。木が好きだし、紅葉する葉っぱも好きだ。彼らに敬意を払っているよ。地球は熱を帯びている。人間たちが行ってきた代償を払って、発熱しているんだ。今治さなければ、手遅れになるよ。今がその時なんだ」(Heal the World関連)
キング・オブ・ポップは大勢のスタッフや周りの環境やメディアが作った人物ではなくて、彼自身が本当に、キング・オブ・ポップだった事が分かった。彼のような人物は、もう2度とこの世には現れないと思う。
でも、ジョン・レノン、2pac、Biggie、Lisa "Left Eye" 、O.D.B.、Ray Charles、JB、忌野清志郎、DJ Roc Raida、加藤和彦……そしてマイケル・ジャクソン。ジャンルも国籍も年代もバラバラだけど、きっと彼らは、天国でセッションしているに違いない! そう思うとすごくハッピーだ。

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